現在、クロスメイクの代理店は全国で500社近くあります。

最近は、代理店も増え、だいぶ認知度も上がりましたが、まだまだ関東では認知度が薄く不動産関係の方にもようやく浸透してきたぐらいです。

クロスメイクという工法ができてから、かなりの年数が経っているのに、なぜだろう？

実に簡単なことなんです！

関東の方は今までは、金銭的に危機感がなく張り替えればいいからと思われてきたからなんです。ただそれだけなんです！

では、関西ではどうだろう？

関西では、かなりの認知度でクロスメイクという名前が浸透しているようです。

なぜだろう？

関西の知り合いの代理店の方に聞いてみました。

すると、こんな答えが帰ってきました。

関西の方々は、とてもお金に関してシビアだからじゃない。

例えば、洋服で言うなら、

関東の方は、5,000円で買った物を1万円で買ったと安物の洋服ではないと見えを張りますが、

関西の方々は、5,000円の洋服を自慢するより、980円で買った洋服を自慢する方が多いそうです。

高かったことを自慢するのではなく、安く買ったことを自慢するそうです。

多分、僕が思うに関西の方々は、関東の方々より、あまり見栄を張らない気質なのだろうと思います。

つまり、関西の方々は、壁紙の原状回復工事を安くやる手段（クロスメイクのような新しい手法）を知ると、ほかの方に自慢したいと思うらしく、クチコミがクチコミを生んでいき、どんどん広まっていっているらしいんです。

実際に、関東と関西の代理店の数の比較をすれば一目瞭然だと思います。

関西のほうが断然多いのです。

そりゃそうですよね！

需要が多いんだから、代理店も増えるわけですよね！！

実際クロスメイクという工法は関東で開発されたのに皮肉ですよね。

ですから、関東で馴染みが薄いのは、 

悪いから使われなかったのではなくて、使わなくてもいいや！と思われてきたから、使われなかったというべき工法なのです。

しかしながら、現状は、景気もあまり良くなく、そうも言ってられない状況です。

お部屋も古くなれば、賃料を下げなくてはならなくなり、しかしながらお部屋はキレイにしないと借り手が付かず。

賃貸オーナー様たちは、1円でも経費を節減して、賃貸経営をしています。

クロスメイクは、そういうオーナー様のこれからの工法だと私たちは自負しております。

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